とても励まされた言葉

朝起きると外からものすごい騒音がした。 早く目が覚めて悔しいので、意地でも寝てやる!と寝続け、またその数時間後、今度は強いアスファルトの臭いが・・・ うーん悔しい、寝るのもここまで・・・シャワーがてら軽く海へ行こうと外に出ると、なんと家の前の道が大工事中!外に出れない! うーん、通りでうるさいわけだ・・・でもこのまま家にもいられないし、とりあえず工事のお兄さん達と交渉。 「私海行かないと・・・道作って☆」とお願いすると、とても迷惑そうながらも、 みんなでヒソヒソと「彼女海いかなきゃいけないんだて!」「今日波いいらしいよ。」などと言いながら、シャベルで臨時的にアスファルトを耕してくれ、一度工事を撤収してくれた さすがハワイ。海へ対する気持ちには理解が大きい。 でもなんか朝から気分はダウン↓最近は遅寝遅起だからか、一日がプロダクティブではない・・・ そして海へ行くと、曜日をすっかり勘違いしていたことに気付き、3ヶ月にたった1度しかないブループラネットのミーティングをミスしていた・・・超ダメ人間・・・ 海へ入り、たまに会ういつも笑顔の日本人のおじさんに、「よっ!ミミちゃん元気?」なんて言われるものの、 「元気ないの・・・あのね・・・」と事情を話すと、そのおじさんは相変わらずの笑顔のまま、 「あー、それは元気がないんじゃなくて、やる気がないんだね。 それはしょーがないよ。今バイオリズムのちょうど底にいるんだよ。 人間はいつも同じ調子じゃないからねー。」 って軽く言いながら、波みたいにバイオリズムを指で描いていた。 「そーいう時はどうするの?」と聞くと、 「何やっても無駄だから、じっと待つしかないねー。」と言い、そのおじさんは次の波を楽しそうに乗っていた。 そこでヒラメキ! 人間の人生って本当に波に例えられる。波長があってテンポが速い時もあれば、遅いときもある。波が来ないときは待つしかないし、流れにさからっても疲れるだけ。 うーん。シンプルことだけど、なんか大事なことを思い出さされた。 海の中って年齢も仕事も全く違う環境の人がいっぱいいるから、こういう風にとってもいい刺激をもらえるな~。 そして海あがりにブループラネットの改装中の新店舗へ行き、素直にオーナーに誤りに行くことにした。 突然訪れるとオーナーのロバートは、「どーしたの?忘れてたの?」と優しく声をかけてくれた。 「ごめんなさい。すっかり曜日を勘違いしてた!」と説明すると、 「いいよ。いいよ。それよりホラ見てごらん!」って↓ 「中からみても素敵でしょ!」って私の窓枠のポスターを見せてくれた。温かすぎてウルウルきてしまう・・・ そして新しい店内をツアーしてくれた。「ウェアハウス(倉庫)+ショールーム」というとても効率的なテーマの店舗で、これがまた広い! ここが倉庫スペース!ロフト部分もあり、かなりサーフボードがストックされている。 そしてオフィススペース↓ ロバートの義息子でとってもハンサムなハワイ大学生のアンドリュー君。 ここはショップスペースだけど、かなーり広くて一番奥まで写らなかった。 駐車場がなくて困っていたら、なんと店内に車を停めれるスペースを作っていて、車で店内まで乗りつけられる! 日本人には考えられない大胆な発想。 普通のサーフショップとは違い、とっても倉庫チックでワクワクするし、まるで海の家のような、とってもハワイアナな感覚。 天井にはビンテージサーフボードが並び、 表口はワードアベニューに面していて、 裏口はこんな感じ↓ < /div> ここに来て、かなり気分が明るくなった。大きな心で見守ってくれるボス、そして素敵な職場に心から感謝。 自分のダメ人間さに反省する今日この頃だったけど、人間にはこーいう日もあるらしい。